2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

アーカイブ天体写真(2022.2.26-3.24) 周囲が真っ黒

この期間に撮っている映像はみな望遠鏡で覗いた時のように映っているのです。鏡筒はSD81SⅡを使っているようです。なんだか、この撮り方に凝ったように。記憶はぼんやりしているんですが、「なんか、これが良いんではないか」ほんとに望遠鏡を覗いているよう…

アーカイブ天体写真(2022.2.22-26) M42, M81, M82, 馬頭星雲

この期間にFuji E-4で非常にきれいなM42が撮影されている。鏡筒、フィルターは不明。こんなきれいな映像は今も、私には撮影できていない。 M42 ISO1600, 60sec×8cycle M81, M82 (トリミング) 馬頭星雲 馬頭星雲はSD81SⅡ+フラットナーで撮影したようなのだ…

アーカイブ天体写真(2022.2.20)ベランダ庇越しの馬頭星雲、薔薇星雲

狭いベランダの庇越しにFMA135鏡筒とFuji E-4で撮った映像です。ともかくもこの場所で星雲がかわいく見えることに感動したことを思い出しました。 馬頭星雲付近 ISO 1600, 60sec×10cycle, DBPフィルター?, SILKYPIX処理 薔薇星雲付近 ISO 1600, 60sec×10cycle, DB…

アーカイブ天体写真(2022.2.6) M31、薔薇星雲、M92

以前の投稿で、2022.1-4の期間に一体何をしていたのか、記憶にないようなことを述べていましたが、ハードディスクにその期間の映像がありました。アーカイブ天体写真なので、不鮮明なデータですが、私の記憶としてまとめます。この期間は全てがFujiFilmカメ…

アーカイブ天体写真(2022.6.8) M8, M16, M17, M20

前日に引き続き天気が良く鏡筒をセレストロンC-5+Reduser(788mm)に変更して、撮影しました。SD81SⅡ+Reduser(496mm)に比較して、1.5~1.6倍拡大して写り、明るさはどちらもF6程度です。そのため、ZWO533MCProの設定は同じ条件でしました。 撮影後の感想はセ…

アーカイブ天体写真(2022.6.7) M8, M16, M17, M20

この日はほんとに星雲が我が家のベランダからきれいに撮れました。アノテーションもきれいにでき(プレートソルブのみをしてます)、満足の結果でした。それを今回、ブログに仕立てますと、沢山撮影して合成したものとアノテーション画面の映像がほとんど変…

アーカイブ天体写真(2022.5.27) M27, M97, M108

この夜のことは何も覚えていません。しかし、撮影データを見ると良い写真が撮れていました。ライブスタック、プレートソルブ後のアノテーション画像で確認した後、撮影を開始しているようです。天体撮影を始めてから約1年たち、大分、腕も上がってきたよう…

アーカイブ天体写真(2022.4.22-23) 趣味としてのブログ

2022.1-4の期間はただ闇雲に天体を撮影していたようです。ほとんど、何をしていたのか記憶に残っていないのです。ただ、残っている撮影データを見ると、いろいろ撮ってはいます。しかし、斑点がたくさんあったり、星の流れが大きかったり、本人(私)は相当…

初めての惑星撮影(2022.8) 初めての天文台訪問(2023.2.19)

初めての惑星撮影(2022.8) 昨年(2022.8)の夏、御盆の頃、初めて、木星と土星をベランダから撮影しました。撮影鏡筒はセレストロンC-5です。それにSD81SⅡについていたフリップミラーを取付、2倍バローレンズとZWO385MC(最初は462MCだったのにメインは385MCだ…

SD81SⅡの改良

モンキー星雲(NGC2174)2022.12.16 我が家の庭から SD81SⅡ+フラットナー , 294MMPro, gain350, 300sec×4cycle, RGB処理 ダーク フラット無 私の愛機となったSD81SⅡの改良について報告します。 まず、SD81SⅡには焦点調整の微動回転がありませんでした。これを着けるには…

暗中模索の目標導入

かに星雲(M1) 2022.12.18 C-5, ASI294MM, gain300, 240sec×5, ステライメージ9 RGB合成, Dark Flat処理無 自動導入ではない赤道儀で目標に鏡筒を向けるのは大変です。天文知識が小学生並み(小学生の孫の理科での天体に関する内容は私の知識よりは上)いや、以…

極軸合わせについて

M45 2021.12.23撮影 SD81SⅡ(FL+RD), 533MC, gain:408, 16sec×69=1104sec, -14℃ 初心者にとって、極軸合わせ、目標導入、カメラ焦点合わせは苦労します。今回は痴劣な私が極軸合わせにどんな変遷をしていたのか、報告いたします。初めてされる方には参考に。 …

SD81SⅡ鏡筒購入と赤道儀の完全UNITEC化(2021.11)

SD81SⅡを使って初めてライブスタックした画像を示します。フォトショップで昨日処理しました。撮影した当時、私はフォトショップをもっていなかったので撮影した映像だけで満足してたのかもしれません。 撮影場所:自宅庭、SD81SⅡ+(フラットナー、レデューサー)、533…

SWAT350とSS-oneミニミニの合体(2021.10)

フォーク式SWAT350の採用を早期にギブアップしました。やっぱり錘付きの赤道儀のほうが使いやすかったです。そこで、考えたのはSS-oneミニミニの可動部をはずしてSWAT350に取り付ける方法です。SS-oneミニミニはもとはAZ-EQ AVANTですので、その回転部を取り…

画像処理が判っていない(2021.8-9)

撮影条件 :Redcat51,QBPフィルター, X-S10, SS-oneミニミニ, 我が家の庭かベランダ写真1:2021.8.7 ISO 12800, 60sec, 5times? 写真2:2021.8.7 ISO 12800, 120sec, 5times? 写真3:2021.8.10 ISO 12800, 30sec, 5times? 北アメリカ星雲 写真1 写真2 S…

メシエ天体撮影開始(2021.6-7)

初めてのSharpcapによるライブスタック映像(M17) 2021.7.13 Redcat51, 533MC, gain:398, 1sec×65, -10℃ 6月になって、メシエ天体ビジュアルガイドブックを購入しました。こんな星雲たちが私を待っているのかと思うと興奮します。Nikon COOLPIX 950は月にはよ…

軽量赤道儀の扱いに困惑(2021.4-5)

以前に撮った月食のタイムラプスです。 2021.11.18月食 Fuji E-4 XF90mmF2 Nikon COOLPIX P950で撮影した土星と木星です。 タイムラプス時代はカメラを単に固定して、パチパチ撮って後は画像処理で終わりとなり、機材も軽く、幸せな日々でした。しかし、ブロ…

撮影機材選定の条件(タイムラプス時代)

タイムラプス時代の映像を追加します。この明るい場所でも星が移動しているのが見えます。 明石海峡大橋1 明石海峡大橋2 燕温泉の夜空1 本当にきれいでした。 燕温泉の夜空2 明石城 天体撮影をする人は基本的に真っ黒な夜空を求めて行動する。そのため寒…

初めての彗星撮影

この前からZTF彗星の写真投稿が続いています。皆さん、すばらしい映像です。私もチャレンジしました。まず、考えたのは どの鏡筒、フィルターを使おうかな 画像処理は星を止めるのと、彗星を止める方法があるが後者はいまの私にはできない でもまあ、やって…

最初は星空タイムラプス

2年前、カメラを購入して、タイムラプス撮影を始めました。 実を言いますと、私は小学生の頃からド近眼(0.01)で眼鏡をはずせば世の中がボーと霞んでいました。ところが幸か不幸か白内障が進みだし、その改善の手術を受けました。すると0.2に近視が改善さ…

初めてブログをします

koukitarouといいます。ブログのタイトルのように後期高齢者で、いつまで、この世に生息できるか、いやいや、意外と長生きするかもと思いながら、毎日過ごしています。 2年前まで、たまに見上げる星空に特別な関心はありませんでした。しかし、コロナ下で旅…