2年前、カメラを購入して、タイムラプス撮影を始めました。
実を言いますと、私は小学生の頃からド近眼(0.01)で眼鏡をはずせば世の中がボーと霞んでいました。ところが幸か不幸か白内障が進みだし、その改善の手術を受けました。すると0.2に近視が改善されたのです。もちろん、生活にメガネは必要ですが、牛乳瓶の底から、ダンディーな物にかわりました。また、世の中が明るく見え、星もきれいになりました。
また、写真撮影のセンスはまったくありませんが、Sonyのハンディカムを使って旅行での景色や孫たちの成長を撮影し、パソコンで編集、DVDに焼いて配っていました。ビデオの中でいいものを写真としても取り出していました。
そんな時、成澤広幸さんの星空の写真に感動しました。タイムラプスは全く知らなかったのですが、「ちょっと勉強すればこれはできるな」と思いました。それから2021.1~2021.4頃まで、明石城、明石大橋など近く夜に写真を撮りだしました。
明石大橋(淡路の橋下から)
そして3月にもっと星の見えるところでと考えて、まだ、雪のどっさり残っている上越市の燕温泉に向かいました。
燕温泉から
そこでの夜空は想像を絶してすばらしいものでした。
そこから望遠鏡の世界に!