アーカイブ天体写真(2022.6.8) M8, M16, M17, M20

前日に引き続き天気が良く鏡筒をセレストロンC-5+Reduser(788mm)に変更して、撮影しました。SD81SⅡ+Reduser(496mm)に比較して、1.5~1.6倍拡大して写り、明るさはどちらもF6程度です。そのため、ZWO533MCProの設定は同じ条件でしました。

撮影後の感想はセレストロンC-5+Reduser(788mm)の周辺減光が少し大きいと感じたこととF値は調べたデータではほとんど同じはずなのにセレストロンC-5+Reduser(788mm)が暗いと思いました。ZWO533MCProは同じ条件で撮りましたが両者を同一の画像処理条件にするとこちらが暗くなりすぎて、ブログの写真に使えそうになかったので、少し、明るく処理しました。

今回の撮影でReduserは明るくするけど、無理に使うことなくことSD81SⅡでもフラットナーだけでの撮影を進めようと思いました。

 

セレストロンC-5+レデューサー(788mm), ASI533MCPro, QBPⅢフィルター, gain 400, 64sec×23cycle, -14℃

ステライメージ9, フォトショップ Dark Flat

 

M8

アノテーション画像

M16

アノテーション画像

M17

アノテーション画像

M20

この時(2022.6.8)、セレストロンC-5+Reduser(788mm)の狭い画角でもプレートソルブがうまくいっている。最近はほんとにうまくいかない。どうしてだろう。よく検討しなければ。