新月にM101を撮影

2024.4.9は関東方面は大荒れのようでしたが、我が家の庭からは夜になって風は少し強いものの北斗七星が私の目でも見えました。(北極星は見えません。)そこでM101を撮影してPixInsightとステライメージの両方で画像処理をしてみました。

M101, 2024.4.9, 撮影場所:我が家の玄関先, 赤道儀:HEM27EC , 望遠鏡: R200SS(+コレクターPH):焦点距離780mm F=3.8 , カメラ:ASI533MCPro, -10℃ gain 300,  ZWO IR 685Passフィルター240sec×30cycle-22cycle画像採用, Dark,flat処理, :オフアキシスガイド:SEDNA-M(PHD2), PixInsight、DeNoise AI処理

PixInsightのWBPP処理で45分掛かりました。その後は中身の良くわからない未熟な処理ですが私としては満足なM101でした。

M101, 2024.4.9, 撮影場所:我が家の玄関先, 赤道儀:HEM27EC , 望遠鏡: R200SS(+コレクターPH):焦点距離780mm F=3.8 , カメラ:ASI533MCPro, -10℃ gain 300,  ZWO IR 685Passフィルター240sec×30cycle-22cycle画像採用, Dark,flat処理, オフアキシスガイド:SEDNA-M(PHD2), ステライメージ9でコンポジット、フォトショップでトーンカーブ調整、DeNoise AI処理 

ステライメージでの処理は私のルーチンワークでそんなに時間はかかりませんでした。しかしできた映像は私としてはかなり満足するものでした。画像処理も大事ですが、しっかりと映像が撮影しなければと確認しました。先日(2024.4.1)のM101ではgain100-600sec×15cycleで撮影したのですがPixInsightのWBPPでは全く採用されず、今後の私の庭からはgain200-400程度が良いのかなと考えていますが。