撮影機材選定の条件(タイムラプス時代)

タイムラプス時代の映像を追加します。この明るい場所でも星が移動しているのが見えます。

明石海峡大橋

明石海峡大橋

燕温泉の夜空1 本当にきれいでした。

燕温泉の夜空2

明石城


天体撮影をする人は基本的に真っ黒な夜空を求めて行動する。そのため寒さ、眠気も厭わず辺ぴなところに向かう。このためには車の運転は不可欠です。また、三脚や赤道儀は頑丈で、精度の高い重量品を選択します。また、体も頑丈で、目もよく見えると思います。

この条件と全く相反するのが私です。我が家には車はあります。私は車の免許も持っています。しかし、ここ数年、車を運転したことはありません。我が家の奥様が車を運転いたします。この次の免許更新時には返納することを考えています。私は旅行が大好きですが、すべて公共交通機関を利用します。どうしてもの時はタクシーを利用します。

体力ですが、昔から非力で近年ますます体力低下が激しいです。腰や膝もよく痛みます。基本的に重量物は扱いません。

目も白内障手術で少しは改善されたものの、不良です。ガイド鏡を覗いてもよく見えません。

天体観察にあたってはこれらの条件をクリアした機材、環境で行われなければなりません。もしかしたらもっと重要なのが記憶力をはじめとする脳の低下かもしれません。

そのため、機材や望遠鏡は軽い、これが大前提です。そしてシンプル。これも重要です。しかし、一方で、スマホはこれに合致しているように見えますが、あの小さな画面にタッチ操作なんて、なれないのもありますが、本当に疲れます。

今後、私の天体観察用具の変遷をおいおいブログで報告したいと思いますが、タイムラプス時代は楽でした。

 

タイムラプス時代の機材(2021.1-4)

・カメラボディ:Fuji X-S10(レンズセット), E-4

なぜこのカメラを選択したかですが一番の理由がキャノンやソニーのフルサイズが   大きくて重いと考えたからです。もともと写真の写りについては鈍感で小さいのが好きだっただけです。ボディは2台が便利でした。

・カメラレンズ:XF16mmF1,4R, ttartian 50mmF1.2, XF90mmF2, XF10-24F4

とにかくレンズが明るくて、広角から望遠までというところでしょうか。もっと望遠までと考えたのですが、えらい価格が高いのと、また、とても重たくなるので躊躇しました。

・三脚

ほとんど重視せずamazonでポータブル三脚を2台買っています。初心者の無知といいますか土台の重要性を認知していなかったのでしょう。ここの認識がその後のポータブル赤道儀やAZ-GTiの操作に影響したと考えます。

 

以下の写真はタイムラプス時代の機材で、燕温泉へも鉄道を乗り継ぎ、駅から定期マイクロバス、10分の雪道徒歩で行きました。

この時の画像処理はSILKYPIXCorel VideoStudioを使用しました。