木星の赤斑点がまだ映らない

2023.10.22-23にμ180Cで木星の撮影に臨みました。2023.7.27と同じ条件なのであまり変わったことは期待していませんでしたが、久しぶりの目標の導入その他でうまくできるのだろうか不安でした。(記憶の減退が激しいのです)

2023.10.22(Time;20:55), 庭先で撮影, 赤道儀:HEM27EC, 鏡筒:μ180C+テレヴュー2.5倍 ,ADC ,カメラ:ASI462MC ,816×822, gain 250, ET 15.6ms-120sec その後AutosttakertとRejiStax6で処理後, DeNoize AI 

2023.7.27に撮影したものに比較して大変スッキリしたものに見えますが、これはDeNoize AIによるもので実態の撮影画像は特に変わるものではありませんでした。また、この画像では赤斑点が映っていないので、翌日にステライメージLiteで調べて赤斑点の見える時間に再撮影を試みましたが、諸事情から(私のミス)撮影時間が遅れ、またも逃しました。その後も少し待てばよかったのですが翌日の予定もあり、今回は諦めました。

2023.10.23(Time;20:48), 庭先で撮影, 赤道儀:HEM27EC, 鏡筒:μ180C+テレヴュー2.5倍 ,ADC ,カメラ:ASI462MC ,816×822, gain 250, ET 15.6ms-60sec その後AutosttakertとRejiStax6で処理後, DeNoize AI 

フィルターIR640を付けて

2023.10.23(Time;20:48), 庭先で撮影, 赤道儀:HEM27EC, 鏡筒:μ180C+テレヴュー2.5倍 ,ADC ,カメラ:ASI462MC ,IR640フィルター, 816×822, gain 250, ET 31.2ms-60sec その後AutosttakertとRejiStax6で処理後, DeNoize AI 

今後は再度赤斑点がある状態での撮影を試みることと、木星は早く自転しているようなので、何回も撮影して、同じ部分を日を変えて映り具合を楽しむのも良いかなと思っています。まだ木星撮影のポイントが判っていません。