M57(NGC6720)の短時間多数枚撮影

惑星状星雲の撮影を続けていますが2023.11.7にM57(環状星雲)を対象としました。撮影時間は(NGC7662)青い雪玉星雲と同様PM6:00~7:00(機材かたずけ含む)で終了です。夜遅くまでの撮影は朝4:30に目が覚める私には睡眠時間が短くなり辛いからです。特別の日は別ですが。

M57(NGC6720), 2023.11.7, 撮影場所:我が家の玄関先, 赤道儀:HEM27EC , 望遠鏡:μ180C(+フラットナーレデューサー:1760mm,F9.8), カメラ:ASI533MCPro,  0℃ , L-Ultimateフィルター, gain 500, 5sec-400cycle, オートガイド:FMA135+ASI385MC(PHD2), Auto Stakkert処理, フォトショップで拡大, トーンカーブ, De Noise AI 処理

以下に一枚撮りの画像を示します。gain 500ですが5secでは映っているかいないかわからないような映像です。NGC7662よりずっと暗いです。この日は時たま雲が出て、映像が映らなかったり、ガイドが効かないこともあったのですがそれでも400枚撮影して画像処理すれば結構見えるものになります。