μ180Cで撮影した初めての土星

ここ2週間ずっと雨か曇りで星が撮影できずイライラしていました。2023.7.3~7.4にかけて晴れの予報があり(九州地方は大雨ですが)意を決して庭先にμ180Cを設置しました。2023.7.3の夜は7時に早く寝て、9時ごろに起きM27を対象に時間を過ごして2023.7.4未明の土星を狙いました。惑星は1年以上前、C-5で土星木星を撮影しましたがあまり満足いくものではなくもっと良い画像を撮りたいとμ180Cを手に入れたのですがやっと願いがかないました。

以下に撮影条件を示しますが、実を言いますと撮影条件はどんなのが良いのかは判ってないのですが、パソコン画面に土星がきれいに見えたので、そのまま、クイック撮影して、(Sharp Capのクイック撮影が180secであることは途中でわかりました。)その後AutosttakertとRejiStax6で処理をしました。進歩がありません。

赤道儀:HEM27EC, 鏡筒:μ180C+テレヴュー2.5倍 ,ADC ,カメラ:ASI462MC ,gain 250, ET 125ms-180sec 

968×548

1448×822

以前の私の映像に比較して、格段の進歩です。私の能力は衰えるばかりですが、機器の改善で進歩が確保できます。もうしばらくしたら木星が上がってきます。待ちどうしいです。