アーカイブ天体写真(2022.11.25早朝) Redcat51と294MMProでナローバンド撮影

いままで、ASI183MMProを使用してナローバンド撮影をしてきましたが、あまりにその映像が美しいので、もう少し画角の大きなものが欲しくなり、新規にASI294MMProを購入し、Redcat51を使って、ナローバンド撮影をしました。この結果は今までの内容で最高と感じました。ただ、4分間程度で撮影したかったのですが、星が流れ、2分での撮影となりました。(それでも星は流れました)

我が家の庭 HEM27EC

Heart Nebula (IC1805) 各RGB gain350, 120sec×7cycle, 5℃

胎児星雲(IC1848) 各RGB gain350, 120sec×7cycle, 5℃

モンキー星雲 (NGC2174-5)各RGB gain350, 120sec×7cycle, 5℃

HEM27ECでノータッチガイド撮影と今まで、オートガイドは使っていません。今後の課題となります。また、CMOSカメラの購入はASI294MMProで最後と腹をくくりました。理由は現在の私のナローバンドフィルターはアメリカンサイズでこれ以上大きなカメラだと、フィルターを48mmに全て変えなければならず、それに伴って、フィルターホルダーの変更する必要があり、費用がバカにならない。また、重量も増し、鏡筒も今持っている以上大きなものは手に負えないためこの辺で機材の更新は終了して、脳みそを鍛えなければと考えました。現在のものでも使いこなしていないのに。

そんなことから、頭の整理をするには、アーカイブをきちんと作り上げる。すなわち、ブログでまとめることを思いつきました。こうやって、1か月以上投稿していますと、すこしづついろんな反省や次に何をすべきかといったことに頭が回っていきます。

しかし、「これからが大変だなー」が私の感想です。いままで何をやっても中途半端な人のまねばっかやってた私がもっと上を目指せるだろうか。我が家の奥様が言う「マイブームの爺ちゃん」のあだ名が返上できるだろうか。このままポックリいけば、「最後は星だったネ」で終わるのですが。