NGC6543(外周部ハロー)及びNGC6992

2024.5.18の01:00から空が晴れることをGPV予報で確認して前日の5.17に早く就寝しその日の23:30に起床して撮影の準備を開始しました。一番の目標はNGC6543の薄く映るという外周部ハローの撮影です。私にとって初めての対象で全く自信がありませんでしたが一度は試みなくてはとアタックしました。

NGC6543(Cat'eye星雲), 2024.5.18, 撮影場所:我が家の玄関先, 赤道儀:HEM27EC , 望遠鏡: R200SS(+コレクターPH:焦点距離788mm、F=3.8) ,  カメラ:SV405CC, -10℃ , gain 300, L-ultimate, 300sec-12cycle,Dark,Flat処理有, オフアキシスガイド:SEDNA-M(PHD2), 画像処理:ステライメージ9でコンポジット、Pixinsight、DeNoise AI処理

アノテーション画像

拡大トリミング映像

ほんとになんとかうっすらとハローが映りました。続いてまったく同条件でNGC6992を導入しました。
NGC6992, 2024.5.18, 撮影場所:我が家の玄関先, 赤道儀:HEM27EC , 望遠鏡: R200SS(+コレクターPH:焦点距離788mm、F=3.8) ,  カメラ:SV405CC, -10℃ , gain 300, L-ultimate, 300sec-10cycle,Dark,Flat処理有, オフアキシスガイド:SEDNA-M(PHD2), 画像処理:ステライメージ9でコンポジット、Pixinsight、DeNoise AI処理

アノテーション画像

こちらはスッキリと映りました。もうちょっと右にずらして映すともっと良かったのですが。